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HEAD PHONES PRESIDENT@恵比寿リキッドルーム

JUGEMテーマ:音楽
JUGEMテーマ:HEAVY METAL!

もはやライブ会場であるリキッドルームでも、
彼らの放つエネルギーやサウンド、そして世界感を抱えるには小さすぎた。
 
HEAD PHONES PRESIDENT
 
 
ライブが始まる前、
「彼女(Vo)はMCしないのよ〜〜〜」と常連さんから聞いていた。
じゃあコンセプトバンドなんだなぁぁ・・と、その時はその程度に思っていた。
 
暗転し、静かなスタート。
Vo,ANZAさんの透き通る歌声から始まった。
その声を聞いた瞬間、エッジの効いた鳥肌が立つ。
 
そして楽曲はすぐに重く早くラウドに展開してゆく。
何者かに憑りつかれたような状態のANZAさんが叫ぶ!暴れる!
くるぶしまであるスカートを自らの魂の形とでも言うように振り乱して
のたうちまわる!!
 
 
・・・・・・・なんなんだ一体。
 
一緒に参戦していた全員、しばし絶句。
あまりの存在感と表現力とサウンドクオリティを浴びせられ、
コブシを上げてノルとか、応援の声をあげるとか、
そんな気持ちにはならないのだ。
 
ある意味金縛り状態。
圧倒されすぎて動けない。
 
 
聞いていた通り、MCなどはない。
時々ANZAさんがささやくように、セリフのように語りかけるだけ。
寧ろMCなんてものは必要ないのだ。
このライブは物語のように展開してゆくから。
 
バックのメンバーもANZAさんと共に楽曲の世界に合わせ
時に昂ぶり、時に荒れ狂い、時に消沈する音を奏でる。
 
最初から最後まで、瞬きする暇がない・・・・というか
出来ないのだ、引き込まれすぎて。
 
圧倒されたとかスゴイとか演奏がどうとかジャンルは何なんだとか、
もはやそんな事を言うのが如何にチャチな表現なのか、
そう思わせる、真の音楽。
 
果たしてどれくらいのステージ時間だったのかは分からないが、
そんな世界に飲み込まれたまま、ライブ終了。
 
実はこの日、彼らはトリではなかった。
トリにはかなりメジャーなバンドで歌っていたVoさんが出たのだが、
HEAD PHONES PRESIDENTの余韻と鳥肌が抜けず、
申し訳ないが次を見る気になれなかった。
 
 
彼らを見て、思った。
音楽にジャンルはない、とはこういうことだと。
彼らをカテゴライズしようとする事自体がナンセンスだし、
人によって感じ方が違うとも思う。
ラウド系?オルタナ?メタル?どれも含まれているが、全く違う。
 
そしてVo,ANZAさんを見てこう思った。
「魂の叫び」とはこういうことなのだと。
クリアボイスとデスボイスをたくみに使い分け、
歌うというより魂を吐き出してるように見えた。
 
 
あまりの感動で、ヘタな評論なぞ何も思い浮かばない。
ただただ、あきれるほど追求され昇天したサウンドに、
開放されない金縛りが続くだけだった。


 

バンド | 21:21 | comments(0) | trackbacks(0)

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